HAQMがPrime Video向けにAIを搭載した一時停止時の広告と新しい広告フォーマットを発表

2025年5月12日

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HAQMは本日、ニューヨークシティのビーコンシアターで広告主様向けに毎年恒例のアップフロントプレゼンテーションを開催し、AIを搭載した新しいストリーミング広告フォーマットの提供を発表しました。これにより、広告主様は、視聴者が閲覧しているシーンにブランドをシームレスに結び付けることが可能な関連性の高い一時停止時の広告を使用して、エンゲージメントの高いオーディエンスにリーチできるようになります。さらに、プレゼンテーションでは、価格、セール、レビュー、HAQMプライム配送の情報など、認知度をコンバージョンにつなげるのに役立つ、リアルタイムのHAQMショッピングシグナルを備えた強化されたショーケース広告を含む、新しく拡張された一連のインタラクティブ広告フォーマットが公開されます。

Prime Videoでは、広告によるお客様への月間リーチが米国で平均1億3,000万人を超えています。米国のPrime Video閲覧者の平均88%がHAQMで買い物をしたことがあり、HAQM AdsはHAQMのアドレサブルなシグナルとファーストパーティオーディエンスを使用して、コンテンツとお客様に結びつけることができるユニークな立場にあります。

「当社の広告フォーマットは、お客様が存在するあらゆる場所で測定可能なアクションを促進することが実証されています」と、HAQM Adsのグローバル広告セールス担当部門長、アラン・モスは述べています。「今年から、広告メッセージを視聴者が視聴しているコンテンツと動的に一致させるコンテンツターゲット広告体験を導入し、自然で関連性の高いつながりを生み出します。HAQMのシグナルと、完全にアドレサブルで認証されたオーディエンスに基づいて、当社は視聴者に中断ではなくエンターテイメント体験の延長としてシーン認識型広告を提供できる独自の立場にあります。」

広告主様向けのインタラクティブな新しいショーケースフォーマットの詳細は次のとおりです。

  • AI生成のコンテキスト広告メッセージ: このイノベーションは、視聴しているコンテンツと広告クリエイティブの両方を分析するAIテクノロジーを採用し、関連性の高い広告コピーを自動生成して、視聴者が見ているコンテンツの自然な延長のように感じさせる広告を実現します。お客様が一時停止すると、コンテキストに関連する広告がすぐに生成され、画面上のコンテンツ画像を補完するメッセージが動的に作成されます。
  • リアルタイムのHAQMストア情報を利用したショーケース広告: このショーケースフォーマットは、商品の詳細、価格、セール、レビュー、在庫状況、プライム配送の詳細などのリアルタイムの小売情報をHAQMストアフロントから直接取得し、お客様がコンテンツストリームを離れることなく、リモコンをクリックするだけでリアルタイムに購入を決定できるようにします。
  • HAQM以外に出品するブランド向けの拡張されたインタラクティブフォーマット: HAQMに出品していないブランド向けには、位置情報に基づくメッセージ、「見積もりを取得」や「予約」などのリード生成、「今すぐ登録」ボタンなど、拡張された一連のインタラクティブなCTAが利用可能になります。これにより、お客様は情報を携帯電話に直接送信し、関連するアクションを実行できるようになります。

2024年に初めて開催されたアップフロントプレゼンテーションで、HAQM Adsは3つの新しいストリーミングTV広告フォーマットを発表し、ブランドがカスタマージャーニーのあらゆる段階でインタラクティブ機能を活用する機会を提供しました。その結果、ブランドはキャンペーンにおいて、ブランド認知度の30%向上、1購入意図の28%向上、2注文数の36%増加など、ファネルの上部と下部で効果を実感しました。3

1 Kantarインタラクティブ広告コンテキストラボ調査、米国、2024年3月7日~3月23日、コントロールn = 451、エクスポーズドn = 1,359
2 Kantarインタラクティブ広告コンテキストラボ調査、米国、2024年3月7日~3月23日、コントロールn = 451、エクスポーズドn = 1,359
3 HAQM Internalデータ、米国、2023年12月13日~2024年1月17日。HAQM.comに商品を出品し、かつFire TVのFreeveeアプリでストリーミングTV広告を配信してインプレッションを獲得している46人の広告主様を対象にした分析。