ガイド

ブランドの認知度

定義、重要性、戦略の例、および仕組み

ブランドの認知度とは、消費者が特定のブランドのことをどれほどよく知っているかを指します。消費者がブランドのロゴ、名前、商品、その他のアセットをどの程度認識できるかによって測定されます。効果的なブランド戦略は、ブランドのターゲットオーディエンスを定義し、独自の販売提案を策定し、さまざまなタッチポイントで一貫したブランド体験を生み出します。

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経験があまりない場合は、お問い合わせの上、HAQM Adsが管理するサービスをリクエストしてください。最低予算が適用されます。

HAQMの商品検索結果に表示される広告で、お客様がブランドや商品を見つけられるようにサポートします。

スポンサーTV広告やPrime Video広告などのHAQM動画広告ソリューションを活用して、ブランドをアピールしましょう。

ブランドの認知度とは?

ブランドの認知度、つまりブランドの認識度とは、お客様が名前によって商品またはサービスのことをどれほど知っているかを指します。これは、商品やサービスに対する消費者の関心の始まりです。ブランドの認知度は、消費者の購入までの過程における最初のステップであり、ブランドとの関係性の出発点でもあります。

ある企業のことを、その企業の商品を使っていないにもかかわらず認識できたり、思い出したり、結びつきを感じたりすることに疑問を持ったことはありませんか? それは、その企業はブランドの認知度が高いからです。つまり、消費者がそれらのブランドをよく知っている、または認識しているからです。

企業のブランドとは、ロゴやキャッチフレーズのみにとどまりません。これは、販売する商品、ストーリーを伝える方法、審美性、提供するカスタマーエクスペリエンスやブランドエクスペリエンス、企業理念などを組み合わせたものです。

たとえば、あなたの親友について考えてみてください。初めて会ったとき、何らかの第一印象を持ったことでしょう。その人とさらにやり取りすることで、徐々に相手に対する感じ方が形成されてきました。そして、それに基づいて、あなたは相手の人柄や信念について理解を深めてきました。あなたの心の中には、親友についてある意味「ブランド」のように確立したイメージがあるはずです。それはあなたが相手との体験のあらゆることを組み合わせて形成されます。

お客様によるブランドに対する認識は、時間の経過に伴うさまざまな情報に基づきます。企業は、さまざまなタッチポイントで一貫したメッセージとエクスペリエンスを提供することで、ブランドを構築します。その一貫性、メッセージとエクスペリエンスの繰り返しは、ブランドを覚えやすくするためのカギであり、ブランドの認知度を高めるためのカギともなります。

ブランドの認知度を向上させることが重要なのはなぜですか?

ブランドの認知度は、見込み客が購入の検討を始めるタイミングで、そのブランドを最初に思い浮かべるようになるのに役立ちます。結局のところ、強力なブランドは重要ですが、ビジネスを成長させるには、消費者にブランドを知ってもらう必要があります。ブランドの認知度は、信頼の構築に役立ち、ブランドのストーリーを伝え、消費者とブランドエクイティを構築できるため重要です。

2022年にStatista社が実施したグローバル調査によると、10人中5人の消費者が、自分にとって魅力的なイメージを持つブランドには、より多く支払っても構わないと回答しました。Statista社によると、「2024年には、世界の最も価値ある100のブランドの総価値が20%以上増加し、過去最高の8.3兆ドルに達しました」「比較すると、ちょうど2年前は、この数字は約5兆ドルでした。」

ブランドの認知度が重要なのは、強力なアイデンティティの確立に役立ち、それを通して、企業は価値観とミッションを共有できるからでもあります。このようなつながりは消費者にとって重要です。HAQM Adsの「Higher Impact(さらに大きな影響力)」調査によると、回答者の79%は「自分の価値観と一致するブランドから商品やサービスを購入する可能性が高い」と答えています。1

ブランドの認知度にはどのような影響がありますか?

ブランドの認知度は、プロモーション、広告、ソーシャルメディアなどを通じて、お客様にブランドや商品について知ってもらう上で役立ちます。ブランドの認知度キャンペーンが成功すれば、ブランドや商品の差別化を狙えます。多くのブランドは、ブランドの認知度を検討と結び付けることができます。 ブランドや商品を知っている消費者が多ければ多いほど、消費者が購入を検討する可能性が高くなります。

購入過程は直線的ではありませんが、従来のマーケティングファネルは、購入過程を視覚化して、認知の重要性を実証するための便利な方法であると言えます。

認知はファネルの最上部にあり、その部分に、貴社の商品についてさらに詳しく知ることに興味・関心を持つ可能性のある消費者がいます。ここで肯定的な体験によりお客様の注目を集めるブランドは、認知度を高めるのに役立ち、お客様により多くの情報を知りたいと思ってもらえる可能性があります。

お客様は、さらに情報を求めるタイミングでファネルの次の段階である検討に入ります。つまり、購入を検討します。認知度のレベルで受け取ったインスピレーションに基づいて、購入意欲が高まります。また、さらに得た情報を介して気持ちが動かされたお客様は、購入に向けたコンバージョンフェーズに入ります。

プロセス全体を通して、見込み客は選択肢を絞り込んでいきます。すでにお客様とブランドの認知度がある企業は、自社がどのような企業で、他社と何が違うのかを説明する必要がないため、一歩リードしています。基本的に、そのような企業はお客様への「自己紹介」が済んでいるため、見込み客の購入決定に関連性の高い、より具体的な情報の配信に集中することができます。

たとえば、最先端の新しいテレビについて聞いて、興味・関心を持ったとしましょう。そして、2つの企業が同じテレビを同じような価格で販売しているとします。1社は全く知らない企業で、もう1社はブランドの認知度が高い企業です。2番目の企業から商品を購入したことがなかったとしても、そのブランドの認知度は商品に信頼性を与える強みになります。だからこそ、ブランドの認知度を育成することはとても重要なのです。

人々が注目できる範囲には限りがあります。無数のブランドが同じ消費者の注目を奪い合う中で、あなたのカテゴリーの商品を考えたときに、消費者が思いつく最初のブランドであることは役立ちます。大手ブランドはこのことを知っています。だからこそ、人々はそれらのブランドを知っているのです。多くの消費者がそれらのブランドと、それらのブランドが提供するものをすでに関連付けていることは、偶然ではありません。そして、有名なブランドが認知度の向上に時間をかけて投資してきたのは間違いではありません。

企業はブランドの認知度をどのように向上させますか?

企業は、プロモーション、ソーシャルメディア、インフルエンサープログラム、そしてもちろんブランド広告を通じてブランドの認知度向上を狙えます。ブランドは、ストリーミング、コンテンツマーケティング、没入感のあるストーリーテリング、インタラクティブな広告、体験型広告などを通じて、認知度を高めるための他のクリエイティブな方法も模索しています。Statistaによると、2024年8月現在、調査対象となった世界中の企業間(B2B)コンテンツマーケティング担当者の約87%が、組織がコンテンツマーケティングの助けによりブランドの認知度を高めることに成功したと回答しています。

たとえば、ブランドはスポンサーディスプレイ動画広告を使用して、お客様の買い物中や、お気に入りコンテンツの消費中に、商品やブランドストーリーをより記憶に残るものにすることができます。スポンサーディスプレイ広告に動画クリエイティブを使用し、「コンバージョンに合わせた最適化」の入札額最適化を選択した広告主様は、平均して売上の86%がブランド新規顧客の購入者によるものだったのに対し、画像クリエイティブを使用した広告主様では78%でした。1 スポンサーブランド広告は、商品検索結果でブランドや商品を紹介するクリエイティブ広告により、ブランドの注目度向上をサポートします。すべてのスポンサーブランド広告フォーマットを使用した広告主様については、平均して売上の79%がブランド新規顧客によるものでした。2

ブランドの認知度はどのように測定しますか?

HAQM Adsには、ブランドの認知度を測定する方法がいくつかあります。たとえば、ブランド新規顧客指標などです。スポンサーブランド広告は、ブランド新規顧客指標を使用した独自のレポートを提供します。これは、過去12か月間の新規顧客の総数または新規顧客による売上合計の測定に役立ちます。

カスタマージャーニーにおいてHAQM外の多くのチャネルが一定の役割を果たすことを理解していると、HAQMアトリビューションを使用してオーディエンスが商品を発見する方法を把握することが可能です。このコンソールは、検索、ソーシャル、動画、ディスプレイ、メールなどにわたる、広告の効果測定の統一に役立ちます。さまざまなタッチポイントにおけるデジタル広告の影響を理解することで、認知度を向上させ、ブランドマーケティングの目標を達成することが可能です。

どんな規模の予算でも、測定可能な成果の促進に役立つソリューションがあります。

ブランドの認知度指標

マーケティング担当者がブランドや商品に対する消費者の親近感を測定するために使用するブランドの認知度指標とKPIは数多くあります。これらのブランドの認知度指標により、マーケティング担当者はマーケティングの取り組みの効果や、消費者が商品、ブランドバリュー、ブランドストーリーについて学ぶ上でキャンペーンが役立っているかどうかを追跡して把握することができます。

インプレッション数

マーケティングにおいて、インプレッションは、広告を見た消費者の数や広告が表示された回数を示すために使用されるシンプルな指標です。

トラフィックまたはページビュー

ブランドが「トラフィックの増加」について言及する場合、ブランドサイトにある商品ページやその他のリソースにアクセスする、オンラインアクションを起こしたお客様を指します。ページビューだけでなく、ストアのビジター数、ユニークビジター数、ストアのページビュー数、ストアから生み出された売上など、より詳細なレポート生成が可能です。

ブランド新規顧客

ブランド新規顧客指標は、HAQM内でのブランド商品について、過去1年間の広告経由の購入が既存のお客様によるものか、または新規のお客様によるものかを広告主様が判断する上で役立ちます。

ブランドの向上率調査

HAQMブランドリフトにより、認知度、購買意図、広告想起などのマーケティング目標が、HAQM Adsのキャンペーンによってどのように推進されているかを広告主様が定量化する上で役立ちます。

マーケティングリーチ

マーケティングにおけるリーチとは、広告やキャンペーンコンテンツを見たオーディエンスの規模の効果測定のことです。リーチは実際のオーディエンスを測定し、マーケティングリーチはキャンペーンがリーチする可能性のある潜在顧客を測定します。

ブランドがHAQM内でブランドの認知度を高めるにはどうすればよいですか?

あらゆる規模のブランドが、補完的なブランド構築ソリューションを使用して、HAQM内で認知度を高め、ビジネスを成長させています。そうしているのは、大企業から新たに自費出版したKindle小説を初めて宣伝する著者に至るまでのあらゆる広告主様です。

認知度を高め、見込み客とより深い関係を築くため、HAQM Adsは関連性の高い効果的なソリューションを幅広く提供しています。たとえば、スポンサーブランド広告は、購入者がHAQM内で商品を閲覧したり発見したりする際にブランドが働きかけるのに役立ちます。カスタム見出しを作成して、お客様が購入しようとしているタイミングでブランドメッセージを共有し、商品を紹介することができます。広告内のロゴをクリックすると、カスタムランディングページまたはストアに移動します。ストアでは、より没入感のあるショッピング体験を通じて、ブランド商品をさらに紹介できます。セルフサービスのストアは、HAQM LiveでのストリーミングやPostsと同様、追加費用なしでブランドの認知度向上をサポートします。

ブランドの認知度の例

企業が消費者に対するブランドの認知度を高めるために使用した、クリエイティブと成功している戦略のいくつかの例を以下に示します。

事例

2022年、Loftieは自社のミッションと商品の認知度を高めることに着手して、テクノロジーとライフバランスの改善により、お客様がよく眠れるようサポートしました。これらの目標を達成するために、この中小企業はスポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、その他のスポンサーディスプレイ広告を含むキャンペーンを、特にホリデーに近い時期に開始しました。

Loftieはスポンサーブランド動画広告にも焦点を当てました。これを使って、自社商品がお客様にもたらす主なメリットを強調しました。Loftieは動画広告を使い、自社のアラーム時計が他社の製品とどう違うかをお客様に伝えることができました。これは検討の促進に役立ち、カテゴリー内で注目度が高くなりました。2022年、Loftieのスポンサープロダクト広告キャンペーンの平均広告費用対効果(ROAS)は5.66ドル、売上高広告費比率(ACOS)は17.68%でした。一方、同ブランドのスポンサーブランド広告キャンペーンのクリックスルー率は1.06%で、カテゴリー内では75パーセンタイルに入りました。

Loftieのテーブルランプと時計

事例

2022年、フォルクスワーゲンは新しいID.4電動SUVについて消費者に知らせるクリエイティブな自動車マーケティングキャンペーンを模索していました。HAQM Ads Brand Innovation Lab、HAQM Web Services、Volkswagenは、史上初のTest Drive With Alexaを開発しました。これは、一部地域のお客様がVolkswagenのID.4 EV SUVをAlexaガイド付きで試乗できるプログラムです。

Alexaが搭載された車を試乗した後、参加者の28%がVolkswagen ID.4に関する詳細情報をリクエストし、過半数がディーラーにフォローアップを依頼しました。このキャンペーンのブランド効果測定では、18歳から34歳の対象者の間で、統計上の認知度が大幅に向上したことが示されました。

フォルクスワーゲンのTest Drive With Alexa

事例

2022年、KITKATは新しい大人Z世代やミレニアル世代のオーディエンスに新しい方法でリーチすることを目指してHAQM Adsにアプローチしました。チームは、このデジタル世代のオーディエンスにアピールするため、昔からあるチョコレートバーをどのように最適な方法で売り出せるか模索したいと考えました。

HAQM AdsとKITKATは、Twitchプレミアムインストリーム動画広告が、ブランドの認知度向上と、ゲームコミュニティとの親和性の向上に役立つ理想的なソリューションであると認識しました。Twitchプレミアムインストリーム動画広告により、ブランドはデスクトップ、モバイル、タブレット、コネクテッドTVの各デバイスでのライブ配信に広告を組み込み、Twitchのエンゲージメントの高いコミュニティとつながることができました。

このキャンペーンでは、純粋想起によるブランドの認知度を52%向上させることができました。これは、類似のキャンペーンにおける純粋想起によるブランドの認知度の平均ベンチマークを3倍も上回りました。広告を見たオーディエンスがKITKATをゲームと関連付けて想起する可能性も2倍以上高くなりました。広告を見たTwitch視聴者でも、「どんなに偉大なチャンピオンでも休憩が必要だ」というKITKATのメッセージを適切なブランドに帰属させる傾向が、類似するキャンペーンの平均的なベンチマークと比較して2倍も高くなりました。

KIT KATチョコレート

HAQM Adsのブランド認知度ソリューション

HAQM Adsの業界屈指のインサイトと革新的な広告フォーマットを活用して、コンテンツやコマース全体で注目を集めましょう。

関連する商品検索結果に、自社ブランドや商品を紹介するカスタム見出し、動画、画像を使ったクリエイティブ広告を表示し、注目を集めましょう。スポンサーブランド動画広告を活用して、新規ブランドの認知度向上と、既存ブランドのリーチ創出を目指しましょう。

スポンサーディスプレイ動画広告を活用することで、お客様がお気に入りのコンテンツを購入・消費する過程において、商品やブランドのストーリーをより印象深いものにできます。チュートリアルや開封動画などの魅力的なコンテンツを利用して、オーディエンスが商品をよりよく理解できるようにサポートしましょう。また、ファーストパーティのインサイトも活用すれば、関連性の高いオーディエンスにリーチできます。

ショッピングジャーニー全体を通して、お客様に満足感を与え、常に最初に想起されるように、広告をコンテンツ内に表示しましょう。

よくある質問

ブランド認識度とは?

ブランド認識度とは、消費者が競合他社の中で特定の企業とその製品を識別する能力を測定することです。消費者は、名前を見なくてもロゴ、ジングル、その他のブランド要素を通じて企業を識別すると、強いブランドの認識度を示します。

ブランド認識度とブランドの認知度の違いは?

ブランド認識度とブランドの認知度は関連がありますが、範囲が異なります。ブランド認識度では、消費者はロゴやジングルなどの視覚的または音声的な目印になるものによって企業を識別します。一方、ブランドの認知度は、企業の存在や商品に関する一般的な知識を測定します。ブランドの認知度は通常、ブランド認識度の向上に先行し、ブランド認識度を支えます。

ブランドの評判とは?

ブランドの評判とは、企業やブランドに対する一般の評判のことです。これは、商品またはサービスの品質、カスタマーサービスの有効性、マーケティング戦略、ソーシャルメディアのエンゲージメントの結果です。ブランドの評判が高いと、売上が増え、顧客ロイヤルティが高まり、お客様とのやりとりが繰り返されていきます。

ブランドの評判とブランド認知度の違いは?

ブランドの評判とは、お客様や見込み客が貴社ブランドをどのように認識しているか、また企業とのやり取りや体験の背後にある根本的な感情を指しています。一方、ブランドの認知度とは、単に消費者がブランドの存在や商品をどの程度知っているかということであり、消費者の購入に至る最初の段階のことです。ブランドの認知度は人々が貴社のことを知っているかどうかを測定しますが、ブランドの評判は人々が貴社とのかかわりを選ぶかどうかに影響します。

ブランドの認知度にはどのような3つのタイプがありますか?

ブランドの認知度には、最初に想起されるブランド認知、ブランド想起、ブランド認識の3つのタイプがあります。

最初に想起されるブランド認知とは?

最初に想起されるブランド認知とは、消費者が特定の商品カテゴリー内で最初に想起されるブランドのことを指します。純粋想起によるブランド想起と呼ばれることもあり、自力で、または助けや刺激なしでブランド名を想起する消費者のことを指します。

ブランド想起とは?

ブランド想起とは、消費者がブランド、商品、サービスを記憶している可能性を示す用語です。助成想起と純粋想起の2つのタイプがあります。助成ブランド想起とは、消費者がブランドを想起するように促されたときに起こりますが、純粋ブランド想起とは、消費者が助けやプロンプト、目印になるものがない状態でブランド、商品、サービスを想起できる場合を指しています。

1 Environics Researchと共同のHAQM Adsカスタム調査。2025 Higher Impact(2025年 さらに大きな影響力)。2024年12月実施。データは、カナダ、英国、米国の集計を反映しています。調査対象国別の回答者数。カナダ: 1,042、英国: 1,036、米国: 1,033。合計 3,111。前年比の比較は、2023年に調査対象となったカナダ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、日本、英国、米国での地域の回答者サンプルの変化を反映しています。2024年には、カナダ、英国、米国の消費者を調査しました。
2 HAQM Internalデータ、2022年。