Corkboard ConceptsとRohrich、スポンサーTV広告でブランド認知度を高めて売上をアップさせる

Rohrich Automotiveグループ（Rohrich）はピッツバーグに本社を置き、各地に販売店を展開しています。Rohrich製の新車の満足感は格別ですが、Rohrichがお客様に提供しているのはそれだけではありません。購入者が生涯にわたってさまざまなサービスを利用できる「Rohrich Advantage」で、オイルやフィルターの無料交換のほか、手厚い交換ポリシーや新しいエンジン保証などの特典を提供しているのです。検索広告があふれ、ローファネルマーケティング戦略のコストがかさむ中、さらに多くのお客様にこのサービスのメリットを届けるには、アッパーファネル向けの広告を打ち出して戦略をアップデートする必要があるとRohrichは考えました。

そこで頼ったのが、HAQM AdsのパートナーであるCorkboard Conceptsです。Rohrichは5年以上にわたって同社のマーケティング戦略に信頼を寄せてきました。Corkboard Conceptsはフルサービスのマーケティング代理店で、戦略的計画、創造性、インサイト主導のアプローチをすべてのクライアントのキャンペーンに提供しています。Corkboard Conceptsは長年にわたり、米国で最も急速に成長しているマーケティング代理店の1つとして認識されてきました。2024年にInc. 5000リストに掲載されたことからも、その急成長ぶりがうかがえます。Corkboard Conceptsは革新性とインパクトを備えた計画的なマーケティング活動を武器に、300以上のクライアントにサービスを続けています。

Corkboard ConceptsとRohrichはHAQMストアに出品していない広告主向けの新しいHAQM Adsの広告プロダクトを活用し、全米にあるRohrichの販売店での売上を向上させました。

キャンペーンの展開でリーチを拡大

Corkboard ConceptsとRohrichはHAQM DSPとストリーミングTV広告キャンペーンをすでに展開していました。2024年6月にスポンサーTV広告のベータ版がリリースされたのを機に、キャンペーンでさらに多くの成果を上げました。Rohrichの広告ミックスにスポンサーTV広告を追加した結果、リーチが拡大してブランドの認知度が高まり、見込み客の増加につながりました。スポンサーTV広告では、他のオーバーザトップ広告ソリューションでは利用できなかったQRコードやアクション主導型オーバーレイなどの高度なオーディエンスエンゲージメントツールも利用できます。

Corkboard Conceptsは長期的な視点で最適化に取り組むことが多いにもかかわらず、スポンサーTV広告では数か月で結果を出すことができたのです。この結果、同社では広告予算を増額することにしました。増額の結果、Rohrichは販売店全体で業績が向上し、まもなく新車販売台数が前年の販売台数を上回りました。

Rohrichの販売を加速

Rohrichの前年比売上高は第3四半期から第4四半期にかけてのキャンペーン期間中に一貫して増加し、1か月で売上高の伸びが146％のピークに達しました。¹キャンペーンの中間点である2か月後には、売上高は前年比で105%増加しました。²さらに2か月後、Rohrichの売上高は前年比で140%増加しました。³さらに広告ミックスにスポンサーTV広告を追加した結果、1000インプレッションの単価が最大50%削減でき、予算を増やさずにインプレッション数が実質的に倍増しました。

戦略を拡大してスポンサーTV広告を取り入れれば、ブランドがリーチと売上の両方に影響を与えるということが今回のキャンペーンで明らかになったのです。Rohrichの結果を受けて、Corkboard Conceptsはすぐにクライアントの広告予算をさらにHAQM DSPとスポンサーTV広告に切り替えました。Corkboard Conceptsはこれからも新しい広告ツールを模索して活用し、広告主の成長を後押しすることにしています。